解決

担当者のS氏は、ABMやデータマネージメントに関する情報をWebで検索し、知見のありそうなシンフォニーマーケティングに問い合わせてみることにしました。

予想をはるかに超える緻密で繊細なデータ管理

シンフォニーマーケティングの営業に現状を説明すると、「ABMを実現するための肝は、最初のデータマネージメントにあります」とのこと。実際に、他の企業でも同じところでつまずいて、何から手をつけてよいのか分からず、効果的な施策につながっていないケースが多いようです。
「データマネージメントはいくつかプロセスがあります。まずは企業・個人データの名寄せです。そして次に企業データと個人データの紐づけが重要です。このプロセスがなければ、ターゲット企業に所属するコンタクト可能な個人データの件数が分からず、プランニングできません。ここまでできればあとは、営業対象外の排除や属性データ付与、そして営業と握ったターゲット企業のフラグ立てを行います。こうすることで初めて、ターゲット企業に対する自社保有データのカバー率を可視化することができるのです」と営業。

H社の担当者S氏は、他社の話も聞きましたが、ここまで細かいプロセスが必要だとは知りませんでした。また、「このプロセスはすべて作業の塊なので、社内で行う必要はないですよ。弊社のクライアントは、この部分をアウトソースしていただいて、本来リソースを割くべき企画などに注力いただいています」とのこと。

この話を聞いたS氏は、残っている予算や他の施策からの費用を振り分けなおして、再度稟議をあげました。データマネージメントを来年度の上期の売上に貢献する案件創りの準備としてあげた稟議は、無事に承認されました。

ターゲット企業のカバー率80%

データ整備が一段落し、シンフォニーマーケティングから出てきたレポートに驚くS氏。なんと営業がアプローチしたい企業のうち、約80%のデータを保有していたのです。今までの活動が無駄ではなかったことが証明されました。データがこれだけクリアに把握できるようになれば、ターゲットに最適化したコンテンツ制作も可能になります。
今まで漠然とした想定で書いていたものが、企業名や部署名、業種や規模まで明確になった状態でコンテンツ制作ができるため、オンラインコミュニケーションの結果も劇的に向上していきました。

今後は他の製品を扱っている事業部のデータも統合し、クロスセルへの活用を進めているところです。

解決のポイント

  • 企業と個人の紐付けなど、緻密なデータマネージメントを行う

  • 作業の塊であるデータマネージメントをアウトソースし、リソースを最適化する

解決に導いたソリューションのご紹介

データマネージメント

獲得した見込み客データを活用するために、データマネージメントをアウトソーシングでサポート。

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