課題

マーケティングの取り組みを見直したいが・・・

業種:ITサービス業 商材:業務管理システム 主なマーケティング活動:展示会・セミナー・メルマガ移り変わりの激しいIT業界で、常にニーズに即したサービスを提供し続けているK社。マーケティングを重視するトップの意向で、5年前にマーケティング部が発足されました。以来、費用も人員も確保して、マーケティングに取り組んできました。

マーケティング部では、展示会に出展したりセミナーを開催したりという活動を、それぞれ年2〜3回程度実施していました。担当者のS氏はそこで集めた名刺データを、毎回ひとつのエクセルファイルに追加して管理していました。さらに、営業名刺も、あまり集まりはよくありませんでしたが半年ごとに回収し、同じエクセルファイルに1件1件手作業で追加していきました。このような取り組みにより、集めた名刺データはすでに2万件を超えていました。

また、マーケティング部では3カ月に1回のペースでメルマガも発行していました。原稿は自分たちで作成し、送信先は都度エクセルファイルからメールアドレスを抽出、配信にはメール配信システムを使っていました。しかし、メールは送りっぱなしの状態で、受信者から問い合わせが来ないかぎり読まれているのかどうかも分かりません。効果が不明なままで、とりあえず続けているという状態です。
漫然とマーケティングらしいことを続けているだけの現状に、S氏は不安を感じるようになりました。売上に貢献しているという手応えはまるでなかったのです。

改善の必要を感じながらも、なにをすればよいか分からず、同様の活動を続けていたS氏。ある時、営業から次の新製品のターゲットになるデータは何件あるのかと問われましたが、答えることができませんでした。エクセルファイルは、業種などで絞り込む用途で作成していません。新しい名刺データを追加するときも、登録済みかどうか確認もせず追加していたので、そもそもデータが何件あるかすら正確に把握できていませんでした。
S氏が抱えていた不安は、「一刻も早く改善しなくてはならない」という決定的な危機感に変わりました。

課題のポイント

  • ターゲットのデータを何件保有しているのか把握できない

  • 効果も分からず続けているマーケティングの取り組みを見直したい

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